▼ストラップパッドの大幅改良は2014年!より肩に負担をかけない仕様へ
重い荷物を遠くまで運ぶために生まれたメッセンジャーバッグ。特にTIMBUK2(ティンバックツー)は創業者のハニー・ロブカット自身がメッセンジャーという職業に就いていたため、より自転車に乗ってメッセンジャーバッグを使うシーンを想定し便利で快適にメッセンジャーバッグを使うことができる機能を付加しています。特に荷物の重さを受けるショルダーベルト(肩ひも)は頑丈で肩に負担のかからない仕様が求められました。
TIMBUK2というメッセンジャーバッグブランドの代名詞「TIMBUK2クラシックメッセンジャーバッグ」が現行品のようなスタイルに大幅アップデートされたのは2014年。
それまでのTIMBUK2クラシックメッセンジャーバッグは今の原型を残してはいるものの、いくつか現在と異なる点がありました。その中でも、旧型クラシックメッセンジャーバッグと大きく異なる点の一つが「メッシュストラップパッド」。肩紐部分に付属している、メッセンジャーバッグの中身の重さを分散し肩に負担をかからないようにしてくれる肩パッドです。
▼旧型TIMBUK2クラシックメッセンジャーバッグと現行品のTIMBUK2クラシックメッセンジャーバッグのストラップパッドはどう違うの?
実は旧型のストラップパッドはショルダーベルト(肩紐)部分にマジックテープ(ベルクロ)で巻きつけるタイプのパッドでした。
筆者も旧型モデルのTIMBUK2メッセンジャーバッグ(Embarcadero MessengerでClassic Messengerではありません)を持っていますが、こ使用感としてはまだ使い込んでいないと、中のクッション材が硬く、肩にフィットしません。また、ベルクロで巻きつけているだけなので、あまり荷物が入っていない状態でメッセンジャーバッグを使っているとこの部分がくるくると肩ひも上で回ってしまい、少々ストレスです。
恐らくメーカーのTIMBUK2側でもフィット感が問題視されていたのでしょう。
現行品含め、2014年の製品大幅改良以降はこのような裏がメッシュ素材のしっかりした作りのストラップパッドになり、肩にぴったりフィットする作りになっています。
▼夏場でも通気性抜群!快適で肩に負担をかけにくい幅広ストラップパッド
実際に使ってみると、ストラップパッドが幅広いので、肩ひもが肩に食い込んできません。肩に触れる面積が大きいので、重い荷物を背負っていてもストラップパッドが重さを分散してくれます。ストラップパッド裏面はメッシュ素材なので長時間肩に触れていても蒸れにくく、汗や蒸気を逃がしてくれる役割を果たします。
▼教科書や書類、ノートPCなど重い荷物を運べる通勤・通学用メッセンジャーバッグならTIMBUK2がおすすめ
重たい荷物を持ち運んでも、肩に負担がかかりにくい仕様のTIMBUK2(ティンバック2)はノートPCや書類、教科書、本などを入れる通勤用メッセンジャーバッグ、通学用メッセンジャーバッグとしてもおすすめです。シンプルなデザインなので、キレイめファッションからカジュアル、ストリート系の服装に合わせることができます。
また現TIMBUK2CEOはカジュアルブランドGAPの元CEOの女性なので、女性も背負えるカラーリングのメッセンジャーバッグやリュックも展開しています。女性の方も普段の外しコーデにメッセンジャーバッグを取り入れられそうですね。
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