雨風に強いバッグが欲しい。
・・・とわりと切実にお考えの方へ。
ぜひ、この記事を見て購入に踏み切っていただければと思います。
アウトドア派なら重宝する防水機能のあるバッグはTIMBUK2
レジャーシーズンに海山川へ出かけたり、屋外での音楽フェスや、そもそも日常的に傘を持つ習慣のない方。突然の暴雨で携帯やお財布がびしょ濡れ・・・という悲劇を防ぐには、バッグに防水機能があれば心配も少なくなりますね。実際に防水バッグの需要は年々高まっており、様々なブランドからも出ています。
しかし、多くの防水バッグの素材の見た目が「防水加工していま~す!」と言わんばかりのテカテカツルツル素材。まぁこれはこれでいいんですが、いかにもな感じがしてちょっと倦厭してしまう方もいるのでは??
そんな方におすすめなのがTIMBUK2(ティンバックツー)のクラシックメッセンジャーかカタパルトスリング。
こちらの2種類は裏地にTPU素材という水を通さない素材を使用しているので、見た目は全く防水機能のあるバッグには見えないのに防水性が高いことが特徴です。サイズも選べるので普段使いから旅行用まで、用途によって使い分けをすることができます。防水機能のあるショルダーバッグやメッセンジャーバッグをお探しならぜひ一度使っていただく価値はありますよ。
早速、店長のTIMBUK2を犠牲にしてみた。
(あー。お土産でいただいたものなのにな・・・)
・・・気が進まなかったけどやってみました。水をかけてTIMBUK2の防水機能を確認してみましょう。
▼水をかける前のTIMBUK2クラシックメッセンジャー
こんな感じです。TIMBUK2クラシックメッセンジャーを普段通勤バッグとして使っているので、カラビナやドリンクホルダーつけたまんまですが・・・笑
▼霧吹きでTIMBUK2に水をかけるところ
(あ゛~~~っ)
仕事って辛い。
▼TIMBUK2のカブセの水溜り
(Good bye TIMBUK2・・・)
BGM:Save me,Sanfrancisco by Train
▼ふきふき・・・
ん・・・?
▼あれ、大丈夫じゃん。
水をかける前と変わらないような?
▼裏側も染みてない。
表面がびちゃびちゃでしたが裏側には水が全く染みこんでいない・・・!おお!
そうなのです!メッセンジャーバッグのカブセに水溜りができるほど水をかけましたが全く裏側には染みこんでおりません!すばらしい!それもそのはず!TIMBUK2の裏地に使われているTPU素材はプラスチックの一種で、水を通さず、柔らかくて丈夫という特徴を持った素材なのです!
更にこちらのメッセンジャーバッグは表も合皮とコーデュラ素材なのでもともと撥水性があるわけですね。てへぺろ。いや、でも改めて水をかけるのは勇気いるなw
恐るべしTPUライナーの防水性
とは言え、まだ不安だな~ということで今度は裏地から水をかけてみますよ。
▼TPUライナー側から霧吹きでシュッシュ
本当に大丈夫か?と若干不安が残ります。
▼びちゃぁ
OMG!!!・・・とりあえず水を拭きます。
▼拭き取った後のサラサラ感
水を通さないだけあって、水をティッシュで拭いた後はさらっとした手触りでさっきまでびちゃびちゃだったとは思えません。これならバッグの内側が汚れてもウェットティッシュなどでさっと拭いて、お掃除することができますね。
この実験の後、突然のゲリラ豪雨でTIMBUK2を背負ったまま自転車を漕ぐ機会があり、バッグ表面はびしょ濡れになりましたがなんと中身は水浸しにならず!!お財布も携帯も問題ありませんでした。えーこんなことなら早く知りたかったなぁと・・・。雨の日はターポリン素材(こちらも防水バッグの定番素材)じゃなきゃだめかなぁと思っていたところの救世主!TIMBUK2のクラシックメッセンジャーが防水性能高いということがまだまだ世に知られていないのが残念です。
ちなみに表面もコーデュラ素材なので、濡れていてもさっと水分を拭き取ればすぐに乾いてくれるのがありがたいですね。濡れた直後にふきとった画像はこちらです。↓
拭き取り直後でも全然目立たないですよね?
風通しのいいところにぶら下げておけば気づいた頃にはすっかり乾いていますよ。
いかがだったでしょうか?TIMBUK2クラシックメッセンジャーバッグは登山やレジャーなどのアウトドアや野外ライブやフェス用のバッグにおすすめです!もうすぐフジロックなので店長はこちらで参戦します( ´艸`)